2017/10/21

ニュートラルコントロールエルフ デッキレシピと解説

といってもレシピは誰が作っても似たような感じになるんじゃないかと思うけどネ


フラワープリンセスやフェリアなどを切った代わりにデッキの上半分を重くして、ランプドラゴンやネフティスネクロ相手のバリュー勝ちも狙っていく、というデッキ

このデッキ回し続けて1000くらいから5000くらいまで上げました。今シーズンこそは狙うゾ~グラマス
マッチアップ雑感
対アグロロイヤル
ユニコと木人がカーブで出せればだいたいなんとかなるけど、現実毎回毎回そうもうまくいくわけでもないので、がんばる エフェメラをエルフの双撃でスナイプできるようにしたい サハルシのできる7T目まで粘れれば勝ち

対原初ドラゴン
盤面で負けすぎないように気をつけつつ、6T目に完全体の美女と野獣が出せれば基本的には勝ち 相手が水竜神の巫女出したいであろうターンにリラをポンと置いてやると気持ち悪い動きを強要させることができてマル エルフの双撃は原初に当てられるようにしたい、そのためにも手札枚数を多めにキープすることを意識した動きを 相手がアグロ気味のレシピにせよコントロール気味のレシピにせよ、基本的に長引けば有利なのはこっちなので、進化権はどうしても必要なときのために温存していく

対骸タイラントネクロ
骸をリラで返すことが全てのゲーム 骸を返すこと自体は(進化の使えるターン以降なら)そこまで大変でないので、タイラントに細心の注意を タイラント出されたら死ぬ条件が揃ってるなら、そこから逃れることを第一に考える 先行3T目骸みたいなハイロールされたら無理なときは無理なので、クヨクヨしない

マリガン
対ロイヤル
どうせアグロなので、2ドロップとエルフの双撃と心優しき木人をキープ、「2ドロップ」と「カイザあるいは純真の歌い手」がセットでキープできてるならヘクトルもキープ 天界への階段をキープすると初手1枚少ないデメリットが大きすぎるので、返す

対エルフ
天界への階段と2ドロップをキープ、2ドロップがあるなら3ドロップもキープ(どれでもいい) カイザか純心の歌い手がキープできてるならヘクトル クリスタリアリリィはできれば美女と野獣の返しに使いたいので、クリスタリアリリィは2ドロップ枠として見ないほうがいいかも

対ウィッチ
天界への階段と2ドロップをキープ 2ドロップがあるならカイザ、純心の歌い手、木人 「天界への階段」と「2ドロップあるいはカイザあるいは純心の歌い手」がセットでキープできてるなら美女と野獣 超越相手でのリラの死に札っぷりがやばいので、リラは返す

対ドラゴン
天界への階段と2ドロップをキープ、2ドロップがあるなら3ドロップもキープ(どれでもいい) 天界への階段と2ドロップがセットでキープできてるなら美女と野獣

対ネクロ
天界への階段と2ドロップとリラをキープ、2ドロップがあるなら他の3ドロップもキープ

対ヴァンプ
天界への階段と2ドロップをキープ、2ドロップがあるなら3ドロップもキープ(リラの優先度高め) カイザか純心の歌い手がキープできてるならエルフの双撃もキープしていいかも

対ビショップ
天界への階段と2ドロップをキープ、2ドロップがあるなら3ドロップもキープ 「2ドロップ」と「カイザあるいは純心の歌い手」がセットでキープできてるならヘクトルもキープ

2017/06/29

ワンダーランド・ドリームズ/Wonderland Dreams カード事前レビュー

英語版公式サイトに全カード画像掲載されてから書こうと思って待ってたらもうアプデ前日になっちゃったので、今回はカード画像なしで カードテキストなどはここを参照しました

☆5: Meta-Defining!
☆4: イイネ・
☆3: デッキ次第で使えそう
☆2: 物好きは使いそう
☆1: けつのあななめろ

2017/05/24

大阪旅行 + 見学店レポ

1. はじめに

 Twitterでぼくをフォローしている人はご存知かもしれませんが(そしてこれを読んでいる人の多くはぼくのフォロワーのみなさんだと思うんですが)、2017年5月13日土曜日から日曜日の14日にかけて大阪旅行へと行ってきてました。

 この旅の目的の大きな目的の一つが「見学店」体験で、結論から言うと大満足だったのですが、そのあたりのことをTwitterにちょろちょろ書いてると関係各位からの要請(「レポートよろしく」のリプライ)があり、今回レポートを書く運びと相成りました。駄文ではありますがよろしくお願いいたします。

 また、見学店の情報を提供していただいたS氏、一緒に見学店へと足を踏み入れることとなったカンカルト氏、大阪案内していただいた紀伊氏にはこの場を借りてお礼申し上げます。

 ちなみに見学店そのもののレポートは、この記事を上から3分の1ほどスクロールした所の「4-1-2. 見学店」の項目にあります。おまえの大阪旅行記なんぞに興味はないんじゃい、という方はどうぞそこまで飛ばしてください。長いので。 

2017/03/25

神々の騒嵐/Tempest of the Gods カード事前レビュー

☆5: Meta-Defining!
☆4: イイネ・
☆3: ふつうに使えそう
☆2: 物好きは使いそう
☆1: けつのあななめろ

他のところとの差別化のために(?)カード画像に英語版クライアントのものを用意したので、日本語版と英語版でテキストとか名前とかを比較したい人もドウゾ

2017/02/09

2pick覚え書き

エルフ
・ブロンズの深緑の守護者やフォレストギガース、シルバーのフォレストジャイアントやフォレストアケロウの存在を考えると、遅い、バリュー重視のデッキを組むことを意識したほうが機能しやすい
・どちらかと言えばリアクティブなカードが多いのもバリュー重視で組むべき理由の一つ(e.g. エルフトラッカー、ユエル、天馬のエルフ・・・)
・アーチャーやシンシア、エルフバードあたりを早い段階で持ってこれたならテンポ気味の構成もアリ
・アーチャーは数ターン生き残るだけで立派な勝ち筋になるのでできれば使い捨てないようにしたい

ヴァンパイア
・なるだけ自然に復讐を活かすためにも、バリュー重視のデッキが組みたい 除去カードが多くかつ全体的に効率がいいのも追い風
・氷剣の戦鬼はバーターが何であってもピックしていい 出てすぐ仕事をする、1T生き残ればそれだけで試合が終わる、単純にサイズが大きい・・・と、間違いなくヴァンパイア中1番評価の高いカード
・マナカーブが軽い場合自傷カードを、重い場合回復カードを優先していくとうまくいきやすい

ウィッチ
・スペルブースト重視で組むより土重視で組んだほうが機能しやすい、理由は1) 土カードは土がなくてもプレイできる性能だがスペブカードはスペブできないとうんこ以下なので事故が怖い 2)ガーディアンの錬成生成カード(特にエンシェントアルケミスト)のおかげで土メインでもスペブカードを無理なく採用できるが、逆は難しい 3)レミラミや秘密実験室、パメラは十分すぎる勝ち筋だがスペブ軸だとこれといった勝ち筋となるカードがほとんどない
・あまり考えずにピックしていくとスペルとアミュレットだらけになってしまいがちなので他のリーダーよりフォロワーカードの優先度が少し高い スペルがなくてもゲームには勝てるけどフォロワーがないとゲームに勝てないことを念頭に置いておく
・単体でダメージを出せるデカブツも顔へのダメージを出す方法も少ないのでじっくり盤面を取っていくことが必要
・マギサやドラゴンメイジはまず機能しないので罠
・エラスムスさんが唯一大活躍できる場所なので出てきたらピックしてあげたい

ネクロ
・進化権使わせてから蝿をポンと出すだけでゲームが勝てる
・カローンはバーターが本当にどうしようもないくらいしょうもないカード(お前のこと言ってんだよ幽体化)でない限り最優先でピックしていい
・最初の2枚でモルが引けたなら除去や守護や早いカードの優先度を上げて遅いカードの優先度を下げる モルの最大の問題は出す前に試合が終わっちゃうことなので
・単純に体が大きいミニオンが不足しがちなので特にドラゴンやエルフ相手にスタッツ負けしがち そういうわけでDoDやエクスキューションのような確定除去カードの優先度が比較的高い
・同じ理由で単純に体が大きいカードであるデストロイヤーズコマンダーは見かけよりだいぶ活躍の場があるし、中立で体の大きい天剣の乙女やマンモスは他のリーダーより優先度が高い

ドラゴン
・重いくせにたいして仕事をしてくれないカード(e.g. ハイドラ、ミストドラゴン、スカルドラゴンなど・・・)やシチュエーションを選ぶカード(e.g. エースドラグーン、鉄鱗の竜人、ジークフリート)が多く、ギクシャクした手札になってしまいがち 序盤中盤終盤いつ引いても腐らないカード(e.g. グリフォンナイト、変化する魔術師、伊達政宗、エイファなど・・・)やワイリーワイバーンはそういうギクシャクさを緩和してくれる潤滑油になってくれる点で優秀
・グリフォンナイトや輝石のドラゴンやオウルガーディアンが無闇矢鱈に強いので、10枚目までの段階でキットを見たらそれらが1枚くらいはピック出来ることを見越してピックしてしまうのもアリ 最悪ただの2/2/1として使うことになってもまあギリギリ許容範囲内
・どんなデカブツより連なる咆哮1枚のほうが強いことが多いので連なる咆哮が取れているなら必ずしも他にデカブツを取る必要性はない

ビショップ
・ハゲとライオンと獣姫がピックできれば勝てる
・アミュレットのミニオンが出るターンに合わせて何かを出しつつ進化で有利トレード、そのAoE以外では返されない盤面を雪だるま式に転がしていくのがメインの勝ち筋
・逆にアミュレットの発動するターンでうまく盤面を取れない場合、素のフォロワーのスタッツに恵まれない、アミュレットにはタイムラグがある、使い勝手のいいリムーバルが2枚(漆黒の法典・破邪の光)しかない・・・とどうしても厳しい展開になりがち
・そういう状況を覆せるテミス(とライオン) は当然評価が高い
・ジャンヌが唯一大活躍できる場所なので出てきたらピックしてあげたい

ロイヤル
・おそらく全リーダー中唯一アグロのスタイルが機能する、やたらに遅いが出せれば勝てる(e.g. レオニダス、オリヴィエ)というようなカードが引けた時でも最初からそのカードで勝とうと考えるのでなくミッドレンジをベースにテンポで組んていったほうが機能しやすい
・プレイングについても同上
・レジェンドカードの平均クオリティが1番高いので最初の2枚でデッキの方向性を決めて最後の2枚で方向修正がやりやすいのはアドバンテージ
・モニカにアドバンスブレーダーにオーレリアにアルベールにと5に優秀なカードが固まっているので、セントリーやノーブルナイトのような「ごくふつうの5」を取りすぎるとバランスがおかしなことになる場合があるので注意
・剣豪を進化させての1-3交換はテンポもバリューもとんでもない、剣豪を握っている場面で進化権が温存できるなら温存したい