2019/08/27

ダウン連 / Jablock おぼえがき

ダウン連基本情報

・ダメージ落下(Tumble)状態で受け身をミスると倒れ状態になる
・倒れ状態の開始からダウン連までの受付時間は25F、キャラの体が地面に一度「バウンド」してから再度着地するまで
・ダウン状態に入ってから強制的に起き上がりになるまで(=追撃を入れられるウィンドウ)は38F


むらびと/しずえさん

あとでやる。


クッパJr

状況:
25%~45%くらい: 横強
立ち回りの牽制から。先端でも根本でも。%が増えてくるとヒット確認から急いで走らないと猶予が短くなる。

25%~35%くらい: 空後本当て
差し込みから。

30%~60%くらい: 空N1段目
ダッシュからの押し付けから。ベクトルが低いのでもう少し%が溜まってもまだ相手側が受け身をミスる可能性あり。

60%~70%くらい: 空前終わり際
大J様子見から、相手が何らかの動きを見せたら急降下で。

70%~85%くらい: 空N2回転目の判定
大J様子見から、相手が何らかの動きを見せたら急降下で。狙って2回転目の判定を当てるのは難しいので、意識しておく。

85%~100%くらい: 空後終わり際
大J様子見から、相手が何らかの動きを見せたら急降下で。かなりエグい低ベクトルの飛び方をするので、相手側が受け身をミスる可能性高。実際には本当て狙いのタイミングがズレてたまたま終わり際を当ててしまった状況から入ることが多そう。

110%~125%くらい?: 空N3回転目の判定
大J様子見から、相手が何らかの動きを見せたら急降下で。狙って3回転目の判定を当てるのは難しいので、意識しておく。


ロックのパーツ:
弱1>弱1
これしかない。追撃の猶予23F。上下方向への判定が薄く、バウンドの最高度あたりのタイミングだとスカるので微妙にムズい。ちょっと遅めを意識すると良さげ。弱2は後隙が大きく(追撃猶予13F)各種スマッシュの追撃が入らなくなるので必ず弱1で止める。弱1>弱1のディレイに自信がなければ欲張らずに一段止めで妥協すること。


追撃:
横スマ
18F(猶予5F)、19.2%。崖端で80%ほどから死が見え始め、そうでなくても間違いなく崖外に出せる。

下スマ
15F(猶予8F)、21.8%。上方向なので崖が反対側の場合に。

上強>(大J)空上>(2段J)空前
7F(猶予16F)、32.4%。ダメージ優先の選択肢。低%時は上強2回入る。空前まで確定するのは65%くらいまでで、それ以降は空上まで。60%くらいからは素直に横スマで良さげ。


読み(Tech chase)の選択肢:
各種確定追撃を捨ててまでダブルアップを狙うメリットは薄い。ただ崖端に向けての後転読み横Bスピンが決まればそのまま横Bでは距離が足りないシチュエーションからのバーストが狙えるかも。

総括

低%時は上強>空上>空前でダメージを稼ぎ、中%帯からは弱1(>弱1)>横スマで復帰阻止に持ち込む(あるいは1ストックを奪う)。ダウン連を狙えるシチュエーションが多いので、どの%帯でどの空中攻撃のどこを当てればダウン連状況に持ち込めるか覚えておく。


クルール

状況:
20%~35%くらい: 空前出だし
差し込みから。先端でも根本でも可だが、先端の場合はかなり急いで走らないと弱が間に合わないかも。

35%~50%くらい: 空N出だし
相手が飛び込みやDAでめり込んできた時が狙い目。

75%~90%くらい: 空前終わり際
実用性薄。忘れてよさげ。

75%~100%くらい: 空N終わり際
大J急降下から押し付けるように。めくりからでも可なので汎用性高し。正面落ちはめちゃくちゃ反確なので、狙うときはめくる(裏落ちしても結構なキャラに反確もらうが、前落ちほど痛くはない)。


ロックのパーツ:
弱1>弱1
安牌。追撃の猶予18F。弱2を使わず弱1を2回使うほうがフレーム状況がいい。

空下>弱1
ダメ取りの選択肢だが%が溜まりすぎてると(55%くらいから)ダウン連状況にならず浮いてしまう。見た目がオシャレ。最速急降下を挟むことで空下>空下も可能だが、操作が非常に忙しい。欲張らないほうがいいと思う。


追撃:
横強
12F。どの%帯でも確定するので、安牌。大抵の場合崖外に出せるので状況がいいが、高%帯で軽いキャラを崖の端の端まで追い込んでるという状況でもないとそのまま殺せることはない。

DA
7F。これも安牌といえば安牌だが、横スマに化けないように注意。%は横強より痛く、ふっとばしは横強クリーンヒットよりは弱いが横強根本よりは強い。お好みで。

空下>上強 or 空N or 空前
(最速空下が)17F。弱2から出すと間に合わなくなるので注意。空下が床メテオになる、かつ上スマが入らない%帯(55%~)でのダメ取りの選択肢。空前はややタイミングがシビアで、床メテオの飛びが低すぎるとそもそも入らないが、その後の展開は一番いい。

空下>上スマ or 空上
(最速空下が)17F。弱2から出すと間に合わなくなるので注意。だいたい75%~100%帯で上スマ、だいたい90%~140%帯で空上が繋がる。弱1>空下は猶予1Fかつ多少操作忙しいが、100%~から確殺が見えてくるので高%帯ではこれができればベスト。

(番外編)横スマ
出が19Fで、弱1からの猶予が18Fなので、仮に最速で出しても1F足りず繋がらない。ウーン残念!


読み(Tech chase)の選択肢:
その場でシールド
その場起き上がりと攻撃起き上がりには掴みが、前転には即振り向きDA or 下強が、後転にはDAが間に合う(はず)。ただ転がられた際には結構急がないと間に合わない。反射神経に自身があれば。ぼくにはない。

後ろステップ
その場起き上がりと攻撃起き上がりには掴みが、前転には振り向き横スマ or 下強が間に合う。後転には勝てない選択肢だがその分前転に対しての反応に猶予が出る。

その場で下スマ
その場起き上がり、攻撃起き上がりに勝ち、前転にも衝撃波が当たる(はず)。%次第で死が見える。

走ってDA or 空前 or ブースト横強
後転、その場起き上がりに勝つ。その後の状況はいいが、これをやるくらいなら最初からダブルアップ狙わず素直に追撃入れたほうがいい。

走って掴み
後転、その場起き上がりに勝つ。%次第で下投げから殺せる。

後ろに下強 or 横スマ
欲望の選択肢。前転がり一点読み。崖にどれほど近いかにもよるが読み勝てば死が見える。下強を狙うなら見てからでも反応可。

総括

基本的には弱1(>弱1)>横強でOK。90%を超えたあたりから空下上スマ or 空上。
欲を出すならダブルアップで下強からの横スマを。



ピット / ダクピ

状況:
5%~25%くらい: 後ろ投げ
このくらいの%帯で掴めたなら素直に下投げ空Nで確定ダメージを取ったほうがいい。忘れてよし。

20%~40%くらい: 空後先端
低いベクトルでダメージ落下状態になる技がほとんどないので、実用的にダウン連を狙える唯一の状況か?ダッシュで走り込んでくるタイプのキャラへの壁作りから。

(ダクピの場合)130%~: 最速NB
この%帯でダウン連に持ち込めればまず殺せるので余裕があれば狙いたい。微溜めで110%程度からでも。ある程度近い距離で撃たないと弱の追撃が間に合わないので、遠ければ無理せずDAで。


ロックのパーツ:
弱1>弱1
安牌。弱1>弱2も可。

空下>弱1
ダメージを取る選択肢。相手を飛び越して裏に回れるので自分の背中側に飛ばしたい際にも。操作は忙しい(特に裏周り時)。




追撃:
横スマ
安牌。ダメージもそこそこ。基本的にこれでOK。

横B
(ダクピの場合)低%でのベクトルが横スマより良い。とりあえず崖外に出したい時に。どういうわけか弱を2回入れると入りづらくなる?距離の問題でもないっぽいので謎。

下強>空前
ダメージを取りつつ外に出す選択肢。ただ一手間かかる割にダメージ自体は横スマとほぼ変わらないので、やる意味は薄い。

上強>空N
ダメージを取りつつ外に出す選択肢。上強が密着状況でないとスカるのでこれもまたリスキー。死ぬ%帯では上強>空上が確定するが、別に横スマでいい。


読み(Tech chase)の選択肢:
横スマ以上のリターンを取れる選択肢が特にないので、素直に横スマで。


総括

一応できることはあるが、素直に弱1>弱2>横スマが一番いい。
そもそもダウン連に持ち込める状況がほとんどないので、あまり気にしなくても。

2019/07/21

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」試写会感想

※ごちゅうい※
記事の一部にネタバレを含みます!
ネタバレなしのまっさらな状態で見たい方々向けの簡潔な感想は記事の上部にまとめてあります。気にする方はそこまで読んだらブラウザバックなりなんなりでどうぞ。ネタバレを含む記述に関しては記事の下の方に押し込め、またその箇所は黒塗り文字で書いてあります。そのようにしてください。



おはユア~(気さくな挨拶)
2019/07/16, 映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の試写会に行ってきました。今日はその感想をまとめていきます。

私自身はDQシリーズ、特にDQ5の大のファンボーイです。また、ビデオゲームというものそれ自体に対しても強く執着しています。これまでの自分の人生はビデオゲームとインターネットに生かされてきた人生であり、今後もそうあるであろうという確信があります。そういう人間の視点からの感想となります。

その上で言うと、残念なことにこの映画はコアゲーマー、DQファン、特にDQ5ファンには大手を振ってオススメできる作品ではありません。DQ5という一つのゲーム、一つの物語、一つの作品への思い入れが深ければ深いほどに「裏切られた」気持ちも大きくなってしまうだろうと思います。ストーリーの改変やキャラの設定変更がその理由の一つです。
しかしそれでいて、評価点もあるのは事実です。ビアンカとフローラを筆頭に魅力的に描かれるキャラクターたち、それに負けず劣らず"魅力的な"ゲマ、美麗な映像と秀逸な演出…「DQ5の世界を豪華な映像で見たい!」ということであれば、期待に正直に答えてくれる作品です。
DQ5を昔一度だけプレイしたことがある方や、そもそもビデオゲームそのものにそこまでの思い入れがない方であれば、真っ当に楽しめる作品だろうと思います。もしDQ5が人並み以上には好きであるという自負がある方は、あまり期待はしすぎないほうがいいかもしれません。この映画を楽しむ上で「DQ5のファンである」という事実は有利にも不利にも働きます。その上で尚どうしても気になるというのであれば、物は試しにと劇場に足を運ぶのをあえて止めることはしません。



※ここより以下の記述はネタバレを含みます。
一応黒塗り文字の中身さえ見なければ致命的なネタバレはないとは思いますが、本当に何も知らない状態で見たい方にはオススメしません。
映画本編上映前に中継で流れた完成報告会見では「SNSその他に感想はガンガン上げてもらって構わないが、『結婚相手はどちら?』と結婚後の展開のネタバレはダメよ」とのことだったので、ネタバレの基準はそこに設定します。




































以下ネタバレあり感想、Pros and Cons方式で。
Pros欄はネタバレほぼなしです。

Pros
・兎にも角にも、クリアまでに20時間程度はかかるボリュームの作品を、100分弱の映画としてまとめ上げたところ
- ここは評価してしかるべき部分と思います。当然カットされたシーンや設定の変更も多いのですが(詳しくは後述)、原作で重要あるいは印象深いシーン、筋書き上避けては通れない部分はきちんと描かれており、「ドラゴンクエスト5」の映画として必要最低限の部分は一通り押さえています。
ちなみにストーリーはSFC版やDS版以降のものでなくPS2版準拠(幼少期にフローラとの出会いがある、結婚相手にデボラがいない、ゲマがイブールでなくミルドラースの手先石化役がジャミでなくゲマ)。

・映像全般
- 背景をはじめとした美麗な映像表現、特に人物やモンスターのモデリングは素晴らしい出来。キャラクターの衣服や装飾品などは世界観に忠実かつリアリティがあり、モンスターのサイズ感や質感は見事。キャラクターの表情はピクサーアニメーション感のある表現で「鳥山絵」らしさはないですが、悪いものではない(すぐに慣れます)。

・サラボナ編から結婚までの展開
- 原作とは大幅に展開が異なりますが(「2つのリングを持ってきた者に娘と天空の盾を授ける」から「魔獣ブオーンを討伐せし者に娘と天空の剣を授ける」になっている、などなど、例を挙げるとキリがない)、概ね原作の展開がうまくモダナイズされて改良されています。主人公によるプロポーズのシーンは必見。

(結婚後微ネタバレ)「坊や どんなに辛いことがあっても 負けちゃダメだよ」
- DQ5という物語を象徴すると言っても過言ではないシーンです。このシーンの展開にもアレンジが加えられていますが、原作の魅力を損なうことのない味付けがされています。個人的には一番の評価点。

・ビアンカとフローラ
- フローラさんは健気で、少しおっちょこちょいで、かわいらしく。ビアンカは勝ち気で、面倒見がよく、「ビアンカらしく」。両者の魅力が存分に引き出されています。
- フローラさんは幼少期に主人公とほんの一瞬出会った時から主人公に一目惚れで、主人公の側も再開時に一目でフローラさんに気付く…と設定が変更されていることや、ブオーン討伐前後におけるフローラさんとの会話シーンの追加なども、原作がかなりのビアンカ贔屓だったことを考えれば、両者の格差を埋める上で適切な変更だったと言えましょう。私自身が熱心なフローラさん派であることのバイアスはありません。一切。

・ゲマ
- 倒すべき悪役・仇敵としての役目を完璧にこなします。原作の憎たらしい口調が忠実に再現されており、映画オリジナルとなるセリフや行動も「ゲマはこういうことする」と納得のできるものとなっており、違和感はありません。

・ゴンズ
- 仮にも間接的とは言え父の仇の1人であるゴンズの影が(特にジャミと比べて)どうにも薄かった原作に比べゴンズの活躍の場面が増え、ジャミとゴンズでの扱いの格差は感じられないようになっています。

・BGM
- PS2版オーケストラ音源のBGMが原作通りの適切な箇所で効果的に使用されており、場面を盛り上げます。5以外の天空編である4と6からの選曲も一部含まれますが、異物感は一切ありません。5のBGMの中でもインパクトの強い曲であるボス曲を「ここぞ!」という見せ場まで引っ張った点など、使用場面に関しては最大の効果を引き出すために細心の注意が払われていることが見て取れます。

・バギクロス
- 実質的に主人公の「切り札」となるバギクロスの出番も、見せ場まで引っ張ります。演出に一見の価値あり。

・占いババ
- 出るとは思わなかった(キャスト一覧にもいないし)。そこそこ印象的な役を貰っています。




Cons
・20時間ボリュームの作品を100分に無理矢理詰め込んだことによる、ストーリー改変/キャラのオミット/設定変更、目まぐるしい展開
- 公式に公開されているキャスト一覧を見ただけで既プレイヤーなら必ず違和感を覚える部分だとは思いますが、実際のところ「ベラ」「ポワン様」「マリア」「ヨシュア」「ラインハット大后」「デール」「オジロン王」「イブール」あたりのキャラクターは登場しません。
- これは「幼少期のほぼ全て」「ヘンリー編(ラインハット編)」「パパスの手紙発見からサラボナまで」結婚からグランバニアまで」「エルヘブン~天空への塔から迷いの森まで」「魔界編」がplot relevantでない(筋書きに影響しない)とされ、大幅にカットされているからです。
- またその影響から、「(幼少期カットにより)妖精の国編と、妖精たちとの縁」「(幼少期カットにより)ビアンカのリボンとキラーパンサー」「(ラインハット編カットにより)滅ぼされるサンタローズ」「(グランバニアカットにより)主人公の即位」「(デモンズタワーとボブルの塔のカットにより)間接的な父の敵であるジャミとゴンズとの一騎打ち」などの要素がカットの憂き目にあっています。
- 同様の理由で、物語の舞台のほぼ全てが「サンタローズ」「サラボナ」「セントベレス山」となります。plot relevantなイベントのほぼ全てがこれらの地域での出来事としてストーリーが改変されています。
- 他にも細かい設定の改変を挙げると枚挙に暇がありません。原作のボリュームを考えれば仕方ないのですが、ここまで改変/カットした上でなお展開はかなりの駆け足で進み、詰め込み感はどうしても拭えません。

・(結婚後ネタバレ)王女のカット
- 王女のオミットに関しては今作のプロット改変に伴う変更点の中でも特に大きく肩を落とし首を傾げるばかりのポイントだったので、前項とは独立させて書きます。個人的には今作2番目の改悪点。しかも王女をオミットしたという事実そのものが今作のオチ、"テーマ"を台無しにしている理由の一つになっているという…(詳しくは後述)
- 仮に「ドラゴンクエスト5」という作品のプロットのみを客観的に見れば、確かに「王女の存在」というのはplot-relevantではない事象なのです。王女がいなくても「ドラゴンクエスト5」という物語は問題なく進行し、問題なく完結を迎えることでしょう。とはいえ、実際に「ドラゴンクエスト5」を(特にPS2リメイク以降のものを)プレイした人が、「王女は存在しなくてもいい(カットしてもいい)キャラ」と感じるだろうかというと、それはまずありえない話だろうと思います。少なくとも自分には信じられない

(結婚後ネタバレ)王子の名前
- 「アルス」です。「レックス」(PS2リメイク以降デフォルトネーム)でも「テン」(天空物語)でも「ティミー」(久美沙織小説版)でもなく。非カノンの名前を付けること自体はいいのですが、無数にある名前の中でなぜあえて7主人公のデフォルトネームである「アルス」を選んだのか、という判断が謎。

・特に理由のない、キャラクター人物像の改変
- 青年期になってなお主人公に対して「~であろう?」口調で居丈高に話し、何かと王子としての身分を嵩にかけるヘンリー、懐の広さのないルドマンさん主人公に対して「ですます調」の息子
- ヘンリーは、幼少期の寂しさ故にひねくれた悪ガキから、奴隷としての艱難辛苦とパパスに関する主人公への負い目から青年期には精神的に大きく成長し、主人公との間に深い友情を築く…というキャラクターです。今作ではそもそもラインハット編を描かない関係上、そこまでヘンリーに関して深く描く必要がない(→主人公との関わりの変化・友情を大きく描く必要がない)との判断からキャラクター像を改変した…という考え方もできるわけですが、それにしたってもっとこう他になにか出来ただろう…と。
- ラインハットを前にしてヘンリーと別れる際に「パパスさんのこと、すまなかった」という旨の自体発言はあるにはあるのですが、ヘンリーの人格に大差ないように感じられる以上、その発言に伴う感情の重みがまるで響かなくなってしまっています。
ルドマンさんは、そもそも結婚相手を2人のどちらかから選ぶ展開とならず、フローラとは結婚できない旨を主人公から告げるというストーリーの変更の煽りを受ける形となり、「けしからん!二度とその顔フローラに見せるな!」と激昂し、その上でなお天空の剣は快く譲ってくれるという「情緒不安定か?」と思わせてしまうような展開になってしまっています。原作では愛娘の結婚相手が別の女性と結婚することを許すばかりかその結婚式まで自主負担で開催する、流石に行き過ぎというほどに懐の広い人物として描かれていたことを考えると、それが「自己中心的な富豪のオッサン」のテンプレ的な、芸のないキャラクターと化してしまっているのは残念です
- 息子に関しては本当に一切不明。いや本当…なんで?

・一部声優の演技
- ものすごく「棒」だというわけではなく、些細な問題といえば些細な問題ですが、全く気にならないと言うと嘘になる、といったところ。

・(ストーリーの根幹に関わる重大なネタバレ、特に注意)ラストシーンのあまりにも、あまりにも蛇足な展開
- 最終的に物語は「原作におけるエビルマウンテン山頂でのゲマとの再戦を、大神殿のラマダ戦の場所で行う」という形で最終局面を迎え、一悶着あってゲマを討ち滅ぼしますが、最後の力を振り絞ったゲマが(エビルマウンテンでなく大神殿で封印されていた)マーサと"一体化"することにより、マーサしか知らない魔界の門を開くための呪文を唱えてしまいます
- 空に開かれた魔界への門を閉じるために王子は空に向かって天空の剣を投げ入れます。閉じられたかのように見えた魔界の門ですが、その瞬間にまるで一時停止ボタンを押したかのように、主人公以外の世界の全ての時間が止まります。止まった時間の中で1人残される主人公の元に空から降りてくる、ミルドラースとは似ても似つかない、仮面をつけた謎の人型存在。曰く、その存在は「ミルドラースのデータを乗っ取る形でこの世界に埋め込まれた、コンピュータウイルスのような存在」で、「自身の製作者の意図は、このまやかしの世界を破壊すること」だという
- ここで場面は青年がVRアミューズメント施設にて係員と会話するシーンへと転換。ここまで1時間超見てきたこの映画自体が、青年の体験する「VRドラゴンクエスト5」を追体験していたに過ぎないという事実が明かされます。その中で、青年がドラゴンクエスト5ファンであること、これまでのゲームプレイでは毎度ビアンカを選んでいたことを語り、また今回のVR体験にあたって「ロボットと戦ってみたいんですが、それは可能ですか」と注文を付け、係員にVRの設定を変更してもらっていたことが明らかになります(実際に映画中に、原作では本来登場しない場所・原作と関係ない流れで、メタルハンターx3とイベント戦闘になるシーンが存在します)
- 「なぜそこまで空想の世界に拘る」と、偽ミルドラース。「たとえゲームでも、ぼくの冒険は本当だった」と、青年。少年時代の青年がSFCでDQ5をプレイしているシーンの回想が入ります
- その後、あれこれあって(重要ではないので省略。劇場でご確認あれ!)偽ミルドラースを撃退する青年 = 主人公。物語はDQ5の本筋へと戻り、エンディングを迎えます
- 以上のラストシーンの展開があまりにも蛇足が過ぎる、DQ5ファンを/ゲーマーを軽視しすぎている。少なくとも、ゲームとインターネット以外に拠り所を見いだせない私のような人間からすれば、「ゲームはまやかしではない、ゲーム体験はかけがえのないものだ」などというのはもはや疑うことをすら考えないほどに至極当然のことであり、それをさも感動的なテーマであるかのように無理矢理に口に押し込まれるというのは、不愉快でしかありません。馬鹿にされている、下に見られているという風にしか感じられないのです
- 「この映画のメインターゲットはコアなDQ5ファン/コアゲーマーではなくライトゲーマー層に設定されており、この映画は not for you だったというだけのことだ」という考え方はできるでしょう。ですがこの改変は原作への侮辱にも近いものです。制作側の都合は、敬意のかけらもなしに原作を踏みにじることを正当化しません
- 王女のような重要キャラをオミットし、作品の設定を大幅に改変した…もしもそれだけであったなら「映画上の都合」と納得することもできたでしょう。ゲマを倒し、開かれた魔界の門を無事に再度封印し、ゲマとミルドラースの脅威を取り除くことに成功したところでハッピーエンド…ということであれば、多少の改変点には目を瞑ることもできたでしょう
- しかし、「この映画はVRである」「それを体験するのは『DQ5ファンを名乗る1人の青年』だ」という設定があるだけで、それも不可能になってしまっています。作中で、このVR体験=映画は仕様を自由に変更した上で体験できることが明かされています。そうであれば、この映画のストーリー展開や設定が原作とまるで異なっているのは、VR運営側か体験者の「1人の青年」がそのようにした、と考えるのが自然です。少なくともそのどちらかが「サンタローズは滅ぼされなくとも主人公のキャラ造形に影響はない」「主人公が王になる必要はない」「王女はDQ5に必要のないキャラクター」などと考えている、その上で「DQ5ファン」を名乗っていることにならざるを得ないのです。それがまかり通ると考えるというのは、制作側のDQ5/DQ5ファンへの軽視としか言いようがありません。
- このような展開を持ち出して「確かにゲームの世界は架空かもしれないが、ゲーム体験は本物の体験であって、かけがえのないものだ!」などというテーマを大々的に打ち出そうという考え自体、ビデオゲームに執着している人間からはまず出てこない発想です。ビデオゲームに脳を焼かれている人間にとって、「ゲーム体験は本物の体験である」などということは至極当然であるからです。このようなところからも制作側のビデオゲームそのものへの軽視が透けて見えるわけです。ビデオゲームを軽視する思想がなければ、ビデオゲームに執着している(少なくとも、そういうことになっている)人間に対して「大人になれ」と発言させようとはしないでしょう。DQ5を映画化したのはそのような思想を持つ制作陣であり、その制作陣がDQ5に便乗する形でDQ5とは全く無関係でかつ的外れのテーマを無理に押し付けてくる、その事実自体がこの上なく腹立たしいものなのです
- そもそもDQ5のストーリーの魅力を最大限に引き出すことを端から放棄し、ただ自分たちがやりたいだけの独自のテーマを勝手に盛り込んで「ホラ感動的だろ?DQ5なんかよりこっちのほうがいいだろ?」と言わんばかりの態度であるということ自体が、DQ5という物語に、DQ5のファンに対するこの上ない侮辱です
- 「ゲーム体験は嘘じゃない!かけがえのないものだ!」「この映画は『君自身のDQとの物語』だ!」をテーマとして大々的に掲げるのであれば、原作となったゲームを軽視し、制作上の都合から好き勝手に改変し、「かけがえのない思い出」を持つファンの気持ちを逆撫ですることが果たしてどういう意味を持つのか一度考えてほしかったところだ、というのが正直な感想です

2019/07/11

Savior of Uldum / 突撃!探検同盟 シネマティックトレイラー曲日英比較


英語版


日本語版


英歌詞
The shadows are rising again...
Darker than they’ve ever been. (-where are the heroes?)
As evil descends from the skies, (-oh no)
The world cries out...“How will we survive?”

Out of the hall of explorers
And out from the dusty tombs. (-here comes our heroes!)
They grab their whips and fedoras
These legends of the past know exactly what to do!

There might be magic monsters
mummies in the market and ancient mysticism.
There’s surely scorching deserts
adventure, and much-needed narcissism.
High stakes! think annihilation.
Obliteration of civilization!

Now is the time to be brave
Evil’s come to enslave!
But this league’s gonna save...
Uldum!


日歌詞
大空そびえる
悪の要塞(ウェア・ザ・ヒーロー?)
解き放たれる災厄(オーノー!)
世界中に迫る危機

探検家の殿堂
遺跡の底から(カム・ヒア・ザ・ヒーローズ!)
帽子とムチを手に
今蘇る 伝説のレジェンド!

待ち受ける魔法の怪物
ミイラの大群 古代のミステリー
灼熱の砂漠
大冒険 過大なピンチ
迫る危険は デンジャー
文明崩壊 人類滅亡

邪悪の野望
砕け我ら
ヒーロー 集え
ウルドゥム


音節/シラブルで見る英日歌詞比較
(*自分に楽譜が書けたらシンプルにわかりやすくていいんだけど、書けないので、無理矢理やる やりたいこと・やろうとしていること、伝わってほしい)
比較用のパン振り音声

|~~~~|~~~~|~~~~|~~~The|
|~~~~|~~~~|~~~~|~~~|

|Sha-dows Are Ri-|~-sing A-gain|~~~~|~~~~|
|ぉぞらそ|~びえる|~~~~|~~~~|

|Dar-ker Than They've|E-ver~Been|~(Whe-re's The|He-~-roes) As|
|あくの~|よお~|~(Whe-re's The|He-~-roes)|

|E-vil De-scends|~From The Ski-|~~-es~|~~~The|
|きはなた|~れるさ|ぃや~|~~~|

|World~Cries~|Out~~~|How Will~We|~~Sur-vive|
|じゅぅ|~~~|せま~|~~きき|

|~Out Of The|Hall of Ex-plor-|~-eres~~|~~~And|
|~たンけ|ンかので|ン~~|~~~|

|Out From the Dus-|~-ty~Tombs|~(Here Comes Our|He-~-roes)They|
|せきのそ|こか~|~(Come Here The|He-~-roes)ぼ|

|Grab~The Whips|~And Fe-do-|~~-ras~|~~~These|
|~しと|むちをて|~~~|~~いま|

|Le-gends Of The|Past~Know Ex-|-act-ly~What|~To~Do|
|よみがえ|~でん|せつ~|~~じぇ|

|~~There~|Might~Be~|Ma-~-gic~|Mons-~-ters~|
|~~まち|うける~|まほおの|つ|

|Mam-mies In The|Mar-~-ket And|An-~-cient~|Mys-ti-ci-sm|
|みいらの|ぐん|こだいの|Mys-te-ryぃ|

|~~There's~|Sure-~-ly~|Scor-~-ching~|De-~-ser-ts|
|~~しゃ~|~~|つのさ~|~~|

|~~Ad-~|-ven-~-ture And|Much-~-need-ed|Nar-cis-si-sm|
|~~い|けン|かだいな|~|

|~~High~|Stakes~Think A-|ni-~-a~|la-~-tion~|
|~~~|~~|きけんは|Dan-~-ger~|

|~Ob-li-te-|ra-~-tion Of|Ci-vi-li-~|-za-~-tion~|
|~ブンめい|ぃ|じんるい|ぉ|

|Now Is The Time|~To Be Brave|~E-vil's Come|~To En-slave|
|じゃあくの|~やぼお|~くだけ|~われら|

|~But This League's|~Gon-na Save|~~~~|~~~~|
|~|ぉつどえ|~~~~|~~~~|

|~~Ul-dum|~~~~|~~~~|~~~~|
|~~Ul-dum|~~~~|~~~~|~~~~|

2019/04/16

スマブラSP ステージと曲の対応表

自分用

スマブラ系列: 3
戦場 / Battlefield
大戦場 / Big Battlefield
終点 / Final Destination

マリオ系列: 16
ピーチ城上空 / Peach's Castle
いにしえの王国 / Mushroom Kingdom
ピーチ城 / Princess Peach's Castle
レインボークルーズ / Rainbow Cruise
いにしえの王国USA / Mushroom Kingdom II
ドルピックタウン / Delfino Plaza
いにしえっぽい王国 / Mushroomy Kingdom
ルイージマンション / Luigi's Mansion
マリオブラザーズ / Mario Bros.
3Dランド / 3D Land
平原 / Golden Plains
ペーパーマリオ / Paper Mario
マリオUワールド / Mushroom Kingdom U
マリオギャラクシー / Mario Galaxy
スーパーマリオメーカー / Super Mario Maker
ニュードンク市庁舎 / New Donk City Hall

ドンキー系列: 4
コンゴジャングル / Kongo Jungle
いかだと滝 / Kongo Falls
ジャングルガーデン / Jungle Japes
75m / 75m

ゼルダ系列: 9
ハイラル城 / Hyrule Castle
グレートベイ / Great Bay
神殿 / Temple
オルディン大橋 / Bridge of Eldin
海賊船 / Pirate Ship
ゲルドの谷 / Gerudo Valley
汽車 / Spirit Train
スカイロフト / Skyloft
始まりの塔 / Great Plateau Tower

ヨッシー系列: 4
スーパーしあわせのツリー / Super Happy Tree
ヨースター島 / Yoshi's Island (Melee)
ヨッシーストーリー / Yoshi's Story
ヨッシーアイランド / Yoshi's Island

カービィ系列: 6
プププランド / Dream Land
夢の泉 / Fountain of Dream
グリーングリーンズ / Green Greens
戦艦ハルバード / Halberd
プププランド GB / Dream Land GB
洞窟大作戦 / Great Cave Offensive

ポケモン系列: 6
ヤマブキシティ / Safflon City
ポケモンスタジアム / Pokemon Stadium
ポケモンスタジアム2 / Pokemon Stadium 2
テンガンざん やりのはしら / Spear Pillar
イッシュポケモンリーグ / Unova Pokemon League
プリズムタワー / Prism Tower
カロスポケモンリーグ / Kalos Pokemon League

メトロイド系列: 4
ブリンスタ / Brinstar
ブリンスタ深部 / Brinstar Depth
ノルフェア / Norfair
フリゲートオルフェオン / Frigate Orpheon

スターフォックス系列: 3
惑星コーネリア / Corneria
惑星ベノム / Venom
ライラットクルーズ / Lylat Cruise

MOTHER系列: 4
オネット / Onett
フォーサイド / Fourside
ニューポークシティ / New Pork City
マジカント / Magicant

F-Zero系列: 3
ビッグブルー / Big Blue
ポートタウン エアロダイブ / Port Town Aero Dive
ミュートシティ SFC / Mute City (SNES)

マリオカート系列: 2
エイトクロスサーキット / Figure-8 Circuit
マリオサーキット / Mario Circuit

メイドインワリオ系列: 2
メイドインワリオ / Warioware, Inc.
ゲーマー / Gamer

FE系列: 3
攻城戦 / Castle Siege
フェリア闘技場 / Arena Ferox
闘技場 / Coliseum

ピクミン系列: 2
とある星 / Distant Planet
再開の花園 / Garden of Hope

どうぶつの森系列: 3
すま村 / Smashville
コトブキランド / Tortimer Island
村と街 / Town and City

パルテナの鏡系列: 3
天上界: Skyworld
初期化爆弾の森: Reset Bomb Forest
エンジェランド: Palutena's Temple

メタルギア系列: 1
シャドーモセス島: Shadow Moses Island

ソニック系列: 2
グリーンヒルゾーン: Green Hill Zone
ウィンディヒル: Windy Hill

Wii Fit系列: 1
Wii Fit スタジオ: Wii Fit Studio

パンチアウト系列: 1
特設リング: Boxing Ring

ゼノブレイド系列: 1
ガウル平原: Garudo Valley

ロックマン系列: 1
ワイリー基地: Willy Castle

パックマン系列: 1
パックランド: PAC-Land

ストリートファイター系列: 1
朱雀城: Suzaku Castle

FF系列: 1
ミッドガル: Midgar

ベヨネッタ系列: 1
アンブラの時計塔: Umbra Clock Tower

スプラトゥーン系列: 1
タチウオパーキング: Morey Towers

悪魔城伝説シリーズ: 1
ドラキュラ城: Dracula's Castle

その他枠: 10
頂上 / Summit
エレクトロプランクトン / Hanenbow
バルーンファイト / Balloon Fight
子犬がいるリビング / Living Room
すれちがい伝説 / Find Mii
トモダチコレクション / Tomodachi Life
ピクトチャット 2 / PictoChat 2
ダックハント / Duck Hunt
レッキングクルー / Wrecking Crew
パイロットウィングス / Pilotwings
ウーフーアイランド / Wuhu Island

2019/01/26

"How to BEAT King K. Rool" 文字起こし & ほんやく

ESAM大先生によるキングクルールキャラ対解説動画が上がっていたので、ほんやくします
イントロとアウトロを飛ばして本題だけをやります



[0:56]First of is going to be his neutral which is his side B.
まず最初に奴さんの立ち回りの基礎、横Bについて。

His side B, the crown throw, is so good. the move has armor, it has two hitboxes both on approach and then return of the crown itself can combo into people, you can use it offstage away to detract people from edgeguarding you. This move kinda does it all.
横Bのクラウンスローはとても強い。アーマーがあるし、行きと戻りで2つのヒットボックスがあって戻りがコンボになるし、ステージ外で投げて相手が崖外まで追ってくるのを防ぐこともできる。まさに万能選手だ。

If you are in like a mid range, there are areas where if he throws the crown and even if he dashes back and throws the crown, you will be able to jump over it, punish it, get a grab and use the grab's armor, in order to get through to King K. Rool or hit him and not get hit by the crown.
けれでも、中距離くらいであれば、その場から王冠を投げてこようがバックステップで下がってから王冠を投げてこようが、王冠を飛び越しつつお仕置きしてやったり、掴んで掴みの無敵時間を利用したりして、クルールに攻撃を与えつつ王冠に当たらないことができる間合いがある。

If you're not close enough, I would highly recommend just kinda jumping over it and kinda resetting back in neutral because King K. Rool honestly in my opinion doesn't have incredible neutral tools. You know, he's not just gonna be able to run up and up tilt you, that's not really the type of character he is. So he is going to have to get the openings via the crown or dash attack or even the random dash grabs.
もし距離が遠すぎるなら一度適当に王冠を飛び越えて展開をイーブンに戻すのがオススメ、というのも、クルールは立ち回りで使っていける技がそこまで揃っているわけではないので。例えばクルールは立ち回りの中でダッシュからいきなり上強を当てていくというような選択肢を持っているキャラじゃない。だからクルールはそういう状況では王冠なりDAなりいきなりのダッシュ掴みなりでなんとかして攻めるきっかけを掴まないといけない。

[1:47]So if you're looking out for the crown and you're really prepared to deal with it, you aren't really going to be able to get hit by much else because the positions that you put yourself in, be like jumping out of crown, will also kinda deal with dash attack and dash grab and his aerials aren't fast enough to really hit you for it.
王冠をきちんと警戒して対応する準備ができているのであれば、他の攻撃に当たることもほとんどないはずだ。王冠をジャンプで飛び越してお仕置きできる間合いはちょうどクルールのDAやダッシュ掴みにも反応し対応できる間合いだし、空中攻撃もそこまで出が早いわけではないから当たらないだろう。

Another big thing in how to deal with crown is to actually just keep it away from him. You can keep the crown away from him because that obviously takes ability to side B and it will significantly neuter his ability in neutral in general.
もう一つの王冠への対処法として、そもそも相手を王冠に近づけさせないというものがある。王冠がなければ当然横Bは使えなくなり、クルールの立ち回りは大きく制限される。

King K. Rool players will do almost anything to get back to their crown so if you just put yourself between them and the crown, even maybe some like short hop backwards to try to bait out, as I mentioned, dash attacks or dash grabs - that would do amazing in order to keep King K. Rool at bay, and then just constantly keep him away from his crown.
クルール側は何をしてでも王冠に近付こうとするだろうから、王冠とクルールの間に陣取り、例えば後退小ジャンプを見せてやるとかしてDAやダッシュ掴みを誘って、お仕置きしてやるといい。こうすることでクルールを窮地に追い詰めることができる。これの繰り返しでとにかく王冠に近づけさせないことだ。

Hell, you can honestly if you DO have it, you could throw him offstage, you can actually use it to egdeguard since it does have a decent amount of knockback. You can throw it down, it will go past his up B, hit him and if you have a spike or another move that hits hard, you can actually combo into that.
投げた王冠自体にそこそこのふっ飛ばし力があるので、王冠が自分の手にあるなら、クルールを場外に出してから王冠を投げつけてやれば復帰阻止にも使える。場外に飛び出して下に投げつけてやれば、上Bで復帰してくるクルールにうまいこと当たり、もしメテオ付きの空中攻撃やふっ飛ばし力の強い空中攻撃を持っているなら、王冠に当たって吹っ飛んだ所にコンボでそれを叩き込んでやることすらできる。


以下作業中