2024/03/17

【FE風花雪月】ドゥドゥーの育成方針

基本データ

成長率

HP: 60%
力: 50%
魔力: 10%
技: 30%
速さ: 20%
幸運: 25%
守備: 50%
魔防: 10%
魅力: 30%

初期値

HP: 30
力: 12
魔力: 2
技: 5
速さ: 7
幸運: 5
守備: 8
魔防: 1
魅力: 4

技能


初期技能レベル

槍E+, 斧D+, 格闘術E+, 重装D

固有スキル・紋章

紋章なし
主君の盾: 行動せずに「待機」すると守備+4

戦技・魔法

槍術
C+: 復讐

斧術
C+: 魔物砕き
A: 鎧打ち

格闘術
C+: カウンター
A: 豪拳

理学
D: ファイアー
C: ボルガノン
A: ライナロック

信仰
D: ライブ
D+: リザイア
C: リカバー

指揮
C: 怒りの陣

概説

・青獅子の副官枠。「これぞアーマーナイト」の成長率を持ち、物理相手には無類の強さを誇る。
・鈍足キャラでも確定追撃が出せる篭手の存在と優秀な戦技から、攻めに回っても強い。
・初期値の高さと固有スキルにより、ルナティックの序盤において受けを成立させられる貴重なキャラ。
・重装系列や格闘兵系列にピッタリの得意技能傾向を持つが、馬術飛行両方が苦手なので機動力のあるクラスには就きづらい。
・指揮は苦手ではないので守備補正が高い高Lvの騎士団もそこまで苦労せず配備でき、弓が苦手でないので弱点の命中を「命中+20」で補強しやすい。
・魔防はともかくとして、魅力がやや低めなのが壁役としては痛い。計略被弾をきっかけに崩されないように注意したい。
・離脱期間がある(EP13~16)。レベルの遅れはそこまで苦労せず取り戻せるが、技能レベルの遅れはどうしようもない。復帰後どのように運用していくかは考えておきたい。

育成方針

・重装路線
兵士/戦士 → アーマーナイト/ブリガンド/アーチャー → フォートレス (→ ウォーマスター/グレートナイト)

順当な路線。ルナティックでも数値受けが成立するレベルの守備を確保できるキャラは貴重であり、釣り出し役としての文句なしの活躍が期待できる。
重装系受験に必要な斧は外せないとして、サブ武器として槍・格闘・弓あたりからどれを伸ばすかが選択になる。
第二部の離脱期間もあり、あれもこれもと伸ばしているとどっちつかずになりがち。先を見据えた育成を心がけたい。

サブ武器に槍を選択するなら最序盤の自習/指導では槍を優先し、Dの「旋風槍」を習得しておきたい。斧で「スマッシュ」を使うより火力が出る。
あとは弓もDまでは伸ばして「曲射」を使えるようになっておくと便利。技が低めのドゥドゥーにとっては命中安定の攻撃手段としての役割も担える。
初級職は兵士か戦士だが、とにかく守備を盛りたいので「守備+2」のある兵士が優位か。
EP4までに槍C+確保を急いで「復讐」を習得しておくと死神騎士の撃破がスムーズ。闇魔法パスが欲しければ一考。

Lv10でブリガンドかアーマーナイト。重装の技能レベルが初期からDあるので斧さえ鍛えていれば重装はノータッチでもアーマーナイトに合格できる。
合格後は斧は一旦置いておいて槍か格闘を重点的に鍛え、C+の「復讐」「カウンター」習得を目指す(どちらかでよい)。まとまったダメージを出す手段になる。
ルナティックではドゥドゥーであっても被ダメージを0まで抑えられないことも多く、また弓兵の「蛇毒」もあり、HPは自然と削れがち。「復讐」はその削れたHPをそのまま火力に変換できる。
一方で「カウンター」はHPに関係なく使え、またウォーマスターを目指すのであればどちらにせよ格闘術は必要なので育成が忙しくならない。
弓を鍛えて「命中+20」を狙いにいってもよい。弓苦手ではないのでそこまで手はかからない。技が低く、斧を使うことが多いドゥドゥーにとっては喉から手が出るほど欲しいスキルだが、他の技能上げとは取捨選択になりやすい。
もちろんLv20のフォートレス受験に備えて斧と重装も忘れずに。

Lv20でフォートレス。
合格後は指揮を鍛えて「ダスカー重装兵団」の配備を急ぎたい。指揮Cまでで一番守備の補正値が高い騎士団は「王国重装隊」の+5で、「ダスカー重装兵団」の+10とは大きな差がある。
第二部に離脱期間があるので、ウォーマスターやグレートナイトを目指すなら格闘や馬術はこの時期からきちんと鍛えておきたい。

第二部の復帰後はそのままフォートレスで使っていってもいいが、第二部は広大なマップが多いこと、やり取りする数字がインフレして数値受けが成立しづらいこと、敵に両刀のエピタフや機動力のある魔法兵であるホーリー/ダークナイトが混ざってくることなどから純重装兵は何かと辛い環境。
ウォーマスターの「切り返し」で追撃を防いで壁役としての完成度を高める、グレートナイトで機動力を確保するなどしたほうが運用しやすいだろう。
ルナティックでは肝心の守備が落ちるグレートナイトよりはウォーマスターがオススメ。回避盾キャラがきちんと完成していて壁役が不要ならそのままウォーマスターに乗り換えてしまってよい。

最終的なスキル構成はウォーマスターなら
「斧術」「格闘術」「鬼神の一撃」「切り返し」「自由枠」。
自由枠には「命中+20」「大盾」「金剛の一撃」「弓術」「槍術」「守備+2」「HP+5」などから。
「金剛の一撃」は「カウンター」との相性が良い。

グレートナイトなら
「斧術」「槍術」「鬼神の一撃」「自由枠」「自由枠」。
自由枠はほぼ同上で。
そこそこダメージを喰らうことになるので「大盾」の需要が高まるかも。


・格闘路線
戦士 → ブリガンド/アーチャー → グラップラー → ウォーマスター

火力を重視する路線。
ドゥドゥーであれば重装系列でなくてもある程度の物理受けは可能。
速さ・幸運に難があり「格闘回避+20」を取って回避盾としての運用には期待できないので、ひたすらに火力を追い求めていこう。
グラップラー・ウォーマスターどちらもマスタースキルが非常に強力だが、離脱期間のあるドゥドゥーは習得が遅れがちなのがやや痛いところ。

最序盤は格闘と弓を鍛え、弓Dを確保できたらブリガンドに備えて斧・格闘に切り替えていく。
初級職は「力+2」のある戦士でよいだろう。格闘・斧・弓の全てに技能ボーナスが入るのもおいしい。
斧はブリガンド合格に必要最低限の分だけ鍛え、格闘C+の「カウンター」早期習得を狙う。

Lv10でブリガンド。
「鬼神の一撃」+「カウンター」はこの時期としては破格の突破力。
アタッカーとして運用するので「命中+20」もなるべく確保しておきたい。

Lv20でグラップラー。
上述の「鬼神の一撃」+「カウンター」の組み合わせに更に「格闘の達人」が乗るようになる。
「猛烈鉄拳」習得後は「カウンター」は外してしまって、その枠に「入れ替え」や「瞑想」をセットしてもよいだろう。
斧はこの時期からコツコツ伸ばしていき、復帰後のウォーマスター受験に備える。

復帰後、Lv30でウォーマスター。
離脱期間こそあるが、どちらも得意技能なので第一部のうちから計画的に育成していれば無理なく合格できるだろう。
技・幸運の伸びは芳しくないので必殺狙いに特化せずともよい。

最終的なスキル構成は
「格闘術」「斧術」「格闘の達人/斧の達人」「鬼神の一撃」「切り返し」。
達人スキルや「切り返し」習得までは「斧/格闘必殺+10」「命中+20」「攻撃+2」「HP+5」などから。
「格闘回避+20」の旨味が薄いこともあり、スキル枠はそこまで厳しくない。「斧術」「格闘術」両方セットする余裕もあるだろう。

・槍路線
兵士/戦士 → ソシアルナイト/ブリガンド/アーチャー → パラディン

「復讐」を強く使える運用。
HPで受けてうまくHPを減らし、あとはひたすら「復讐」でのワンパンマンになる。
「復讐」にはあまり拘らずに、重装路線と同様にきちんと守備補正のある騎士団と盾を持って「動ける壁役」として運用してもよい。
なかなかないことだが、守備がヘタれて物理盾としての運用が怪しくなった際の次善の策にもなる。
苦手な馬術に挑戦することになるが、パラディン受験はC+でできるので重点的に育成してやれば十分実現可能。

最序盤から槍と弓を伸ばしていって、両方のDを目指す。
弓D確保後はブリガンドに向けて斧と槍を鍛えるか、ソシアルナイトに向けて槍と馬術を鍛えるかの選択。
EP4までの「復讐」取得もまず間に合うだろう。

Lv10でソシアルナイトかブリガンド。
どちらにせよ「鬼神の一撃」は欲しいので、先にブリガンドを通って後からソシアルナイト合格を目指すほうがスムーズか。
なんならソシアルナイトは無視して「命中+20」を取りに行ってもいいが、馬術苦手なのである程度は実戦で稼いでおかないとLv20でのパラディン合格に間に合わなくなりがち。

Lv20でパラディン。
最後までパラディンで行くならこの後はずっと槍を伸ばしていくだけでいい。
勇者資格を得て「復讐」と相性のいい「力の覚醒」を取りに行くという手もあるが、育成期間が短いドゥドゥーで得意でない剣に挑戦するよりは槍一本に注力して「槍の達人」の早期習得を狙ったほうがいいだろう。

最終的なスキル構成は
「槍術」「槍の達人」「鬼神の一撃」「自由枠」「自由枠」。
自由枠には「命中+20」「聖盾」「攻撃+2」「守備+2」「HP+5」などから。

雑記

・ディミトリとの連携で威力補正がかかる。復帰後の運用に困ったらディミトリの副官専属にしてしまってもよい。
・指揮Bの「ダスカー重装兵団」までは指揮Dの「王国重装隊」がオススメ。防御補正+5に「鉄壁の構え」とかなり優秀。
・紋章を持たないのでフェリクス外伝の「アイギスの盾」が実質使えないのが残念なところ。「オハンの盾」はスカウト難度の高いフェルディナンドをスカウトする必要がある。「セイロスの盾」入手までずっと「銀の盾」のお世話になることも多い。

0 件のコメント:

コメントを投稿